先週の土曜日、1羽のモズが電線にいました。
撮影していると、下に降りてきて目の前の葦に止まってくれました(^^
難なく車窓からニョッキリとレンズを突き出してパチリ。
EOS 7D EF70-200mmF2.8LISⅡUSM + Extender EF2×Ⅲ [400mm F11 1/500 ISO500 +0.7EV]
背景は池なのですが、天気もよく綺麗なブルーに染まっておりました(^^
そう言うと、そのように見える写真ですが、実はPhotoshopでブルーチャンネルを複製し
焼きこみモードでバックの青を増幅しています。
オリジナルの撮って出しはこちらです。 なんとなく寒々しくて寂しい感じです。
EOS 7D EF70-200mmF2.8LISⅡUSM + Extender EF2×Ⅲ [400mm F11 1/500 ISO500 +0.7EV]
デジタル写真はこういう加工が簡単に出来るので便利ですね~♪
しかし、加工が出来るということは、写真は「真実を写している」わけではないという事。
コンテストなどでは規程に従って出品する必要があるのでしょうが、審査する
側は大変でしょうね。
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こんばんは。
近くで撮れる小鳥は興奮しますよね!
目の前に止まってくれるのは嬉しいですね~
睨まれた! はやってくれませんでしたか? (^^
> 加工が出来るということは、写真は「真実を写している」わけではないという事。
その通りだと思います。
私の考えですが、「そもそも真実が写せるカメラは存在しない!」 です (^^
モノクロはこの世の色では無いし、カラー写真も肉眼で見たとおりに撮れる事はまずありません。
記憶色にいたっては印象的な色が脳内で増幅されます。
フィルムの頃でもゴミ取りは当たり前で、覆い焼きや焼き込みを駆使して作品作りをしたり、
フィルムを変えて鮮やかに発色させたりしてました。
大事なプリントの場合、色がおかしければカラーの指定をして焼き直しさせる事もありました。
デジタルになって加工が簡単にできる様になり、写真好きにとっては最高の時代になっていますね。
という事で、フィルムを選ぶのは自由なのにフォトショで色加工したらダメってのはナンセンスですね (^^
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おはよう御座います(^^
おぉぉぉ~、ここまで寄れると良いですねぇ!
ナイスポーズで~す(^^
フォトショも良いですねぇ。良い色だと思います!
色や音って、その人によって感じ方が違うんですよね。
音も人種によって違うように聞こえるそうですし。
写真も記憶にある色が全てじゃなくて、全く違う色にレタッチ
したものも作品になりますし、自分で調整出来るデジタルになって
とても良い時代になったと思ってます(^^
あとは好みなのでしょうが、メッチャ手を加えても、それが
とても自然な色であれば、誰もレタッチに気付かないもので、
過度でやり過ぎ感見え見えだと、目につくでしょうし(^^
判断は見る人それぞれですが、今日のモズ写真は、とっても
自然で良い写真だと思います!
ちなみにRAWで撮り始めてから、撮って出しが出来ない身体に
なっております(笑)
って、そんな大した写真も撮れてませんが(^^
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■ナイス兄貴さん
おはようございます(^^
「睨まれた!」は残念ながらなかったです。
もう少し粘ればよかった(^^;
そうかそうか、フィルムの時代でも現像の過程で色々な調整や加工をしていたし、フィルムの発色も選んでいたわけなんですね。
確かに、そっちは良くてPCでの加工はダメなんてナンセンスですよね。
なんか、最近BM写真でもそうですが、レタッチで結構色を調整した時に罪悪感というか、後ろめたい気持ちになることが少しあったのですが、
吹っ切れました。
アドバイスありがとうございました(^^
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■bluemさん
おはようございます(^^
鳥見にいくと1回位はこういう瞬間があるこの頃です。
レタッチも少し覚えてきて、こういう加工もできるようにはなったのですが、
少し後ろめたさが募っていました。
でも、ナイス兄貴さんとbluemさんのご意見を聞いて吹っ切れました。
考えてみると、ナイス兄貴さんのおっしゃるように
「そもそも真実が写せるカメラは存在しない!」 といいますか、
写真館で撮った写真も昔から修正を加えていたりしますし、
最近はデジタルでWBを大幅に変えた作品や、
極端にイメージを変えるHDRなんていうのも流行ですしね。
これからも、見た目が綺麗で、あくまで自然なレタッチを心がけるようにします。
アドバイスありがとうございました。