昨日のナイス兄貴さんのブログ記事「大嫌いなもの」ではタシギに足環が付けられていましたが、
実は私も先週に足環をつけられたクロツラヘラサギを撮影していました。
野鳥に足環をつけて調査をする行為は「バンディング(鳥類標識調査)」と呼ばれ、環境省が中心となって
行っています。
バンディングについては以前からナイス兄貴さんやbluemさんがふれられていましたが、恥ずかしながら
実のところバンディングの詳細を勉強せずにスルーしていました。
しかし、このクロツラヘラサギを撮影したことと、先に触れたナイス兄貴さんの記事を拝見したことで、
こちらのサイトを拝見してバンディングとはどういう行為であるのかを理解できました。
貴重な野鳥の一部に標識を付けて観察し、種の保存や生息数の拡大に繋がっているのならともかく、
数十年にわたって膨大な数の野鳥を一般には禁止されている方法で捕獲し、足枷を付けているにもかかわらず、
特に明確な効果が得られておらず、また、捕獲する際に野鳥を傷つけたり殺してしまったりすることも・・・
また、標識を付ける際に必要以上に野鳥を拘束したりするなどの問題点が多数指摘されているとか。
バンディングについてご存じない方は、是非次のサイトをご覧になってください。
「バンディングって、なに?」
「渡り鳥と足環 山階鳥類研究所」
私はバンディングに反対です。
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問題だらけのバンディングは中止すべきですね。
自然観察の範囲で調査するってのはダメなのか?
観察し調査することには賛成ですが、鳥たちの負担になるような
方法は止めるべきだと強く思っております。
カスミ網での捕獲なんて、脚が折れる鳥が多数出るだろうに。
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おはようございます。
クロツラ君、痛々しいですよね。。。
昨日、ナイス兄貴さんの所で、 pentaZ-5pさんが飛ぶ視点からの
考察を書いてられましたが、なるほどと納得して読んでおりました。
ホント無駄なものなく、極限まで進化した形態に、余計な足枷を付けて
負担を強いる行為は、犯罪としか思えませんよね。
「生息環境も含めて、そっとしておく事」
それだけで、良いと思うのですが。
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今日、トンボの本読んでて、
ウスバキトンボは熱帯(東南アジア方面)から
群をなして太平洋を渡ってくるそうです。
日本では何世代かを1年ですごし、死滅。
その海を渡って来るのを確認する方法は目視。
鳥だって、それでいいんです!絶対。
そっとしてあげてほしくて悲しくなります。
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◆ナイス兄貴さん
返事が遅くなってしまいました(^^;
野鳥保護に本当に役立つ調査なら必要でしょうが、現状だと
逆に悪影響があり過ぎるようですね。
やめて欲しいです。
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◆bluemさん
返事が遅くなってしまいました(^^;
私もpentaZ-5pさんのコメントはなるほどな~と思ってました。
現状の調査方法だと無意味どころか悪影響があるのでやめて欲しいですね。
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◆yastaroさん
返事が遅くなってしまいました(^^;
へぇ、ウスバキトンボって海外から飛んでくるんですか!
そういえば、昆虫(チョウ)は翅にマジックで採集地などを書いて
放つんですよね。